これからのお酒の歴史を作っていく使命

お酒とは、人の世の文化そのものです。
アーネスト・ヘミングウェイは酒豪でもありましたが、彼の残したいくつもの小説はいまだに多くの読者の心を震わせています。ちなみに、彼が愛したのは、カクテル「フローズン・ダイキリ」でした。酔えないからと、ラム酒を増量していたという逸話もよく知られています。(「パパ・ダイキリ」というカクテルの由来)

株式会社神酒連は、酒類食品卸として、1957年に創業いたしました。以来ずっと、何もかもきちんと行なうことを大切に、「安心」と「信頼」を届けようと、地域に暮らす酒販店様を通じた消費者へのトータルサービスに専心してきました。

2020年、世界中のコロナ禍という未曾有の出来事にも、だから、人の世の叡智でもって新しい社会の到来をいま心待ちにしている私たちがいます。生活の豊かさ、ゆとり、あるいは、人生の潤いという、人間本来の要求を叶えること。

これから、社会や企業が大きく変化を遂げていくと、多くの人たちが期待するなかで、私たちは私たちが信じるものを貫きます。

お酒とは、人の世の文化そのもの。

時代時代で、お酒も変わってきました。次のお酒の歴史を私たちが築いていく。

株式会社神酒連とは、そういう会社です。